松本蘭リサイタル終了しました(9/26)

とても綺麗でたおやかな印象の松本蘭さんですが、その演奏は力強く、情感にあふれていました。
ピアニストの近藤亜紀さんとのコンビネーションも素晴らしく、クラシックコンサートでありながらも、アットホームな雰囲気で公演を行うことができました。

第1部では「愛の挨拶」「タイスの瞑想曲」など、ヴァイオリンの名曲を、楽しいトークを交えて演奏。
第2部はフランク作曲の「ヴァイオリン・ソナタ イ長調」を演奏し、その迫力に圧倒されました。
またアンコールでは、松本さんのオリジナル曲「未来へ」を披露してくださり、作曲家としての一面も知ることができました。
素敵な演奏をありがとうございました。

グリムの館での次の事業は、11月6日に開催する「活動写真上映会」です。
詳しくはトップページよりチラシをご覧ください。
また12月には清塚信也さんによるショパン生誕200年記念コンサートを開催します。
詳細は決まり次第HPでもご紹介しますので、チェックしてみてください。

今回の公演にあたり、ご協力いただきましたボランティア会員の皆さま、譜めくりをお願いしました山村さまにもお礼申し上げます。
ありがとうございました。

カテゴリー: イベント案内, 報告 パーマリンク