影絵劇「長靴をはいたねこ」終了しました(9/24)

劇団かかし座のみなさんによる影絵劇「長靴をはいたねこ」公演が終了しました。

朝からあいにくの天候でしたが、大勢の方にご来場いただきました。
公演の初めには、「手影絵」のワークショップをしました。

出演者の指導で、来場したみなさんでふくろうの手影絵を作ります。
客席からも代表で2人が実際にステージで手組みをしました。
簡単な手の動きであっというまに完成したふくろうに、みなさん驚いていた様子でした。

公演では、手影絵だけではなく、型紙や体全体をつかった影絵表現もあり、舞台スクリーンを飛び出して背景幕にまで映し出して演じるなど、迫力あるステージとなりました。

特に鬼がライオンや象に変身する場面では、影絵の特性を活かした演技に皆さん感心していました。

歌や物語の説明が盛り込まれたストーリー展開で、子どもたちはどんどん物語に引き込まれていた様子でした。
また大人たちは、出演者の影絵を作りだす動きや技術にも感心し、終演後も来場者が手組みの方法や影絵の上演方法を出演者に質問する姿が見られ、とても興味深い公演になったようでした。

公演アンケートにも様々なご意見をいただき、ありがとうございました。
ご出演いただいたかかし座の皆さま、ご来場いただきました皆さま、
公演のお手伝いをいただきましたボランティア会員の皆さまに、改めてお礼申し上げます。

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