[図書コーナー]ビールの本をあつめました(4/17)

グリムの館2階 図書コーナーでは、グリム童話やドイツに関する書籍・絵本を自由にご覧いただけます。
ビール本
現在、ドイツの「ビール純粋令」制定500年を記念して、ドイツビールを中心に、ビールに関する書籍を展示しています。

「ビール純粋令」は、1516年4月23日、バイエルン公国で制定された法律です。
ビールの原料を「大麦、ホップ、水のみ」と定めたこの法律は、1906年にはドイツ全土で適用されました。
現在は、酵母の使用を認めたり、国外向けのビールは適用を免除されたりするなど、時代に合わせ改訂されながらも、現在有効な最も古い食品に関する法律として受け継がれています。

グリムの館では通常ドイツビールの提供はしておりませんが、
毎年9月下旬に開催します「グリムの森フェスティバル」では、ドイツビールやドイツ料理のメニューをご用意しています。
今年も開催予定ですので、ぜひご来場ください。

[ご紹介している書籍]
「ドイツ地ビール 夢の旅」相原恭子/著(東京書籍)
「もっと知りたい! ドイツビールの愉しみ」相原恭子/著(東京書籍)
「麦酒伝来」村上 満/著(創元社)
「マイスターのドイツビール案内」高橋康典/著(幻冬舎)
「世界のビール ベスト50」巽 一夫/著(新潮社)
「世界ビール大百科」クリスティン・P.ローズ/著(大修館書店)
「ドイツおいしい物語」大島慎子/著(東京書籍)
「新・ドイツの森の料理人」野田浩資/著(里文出版)

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