11/4「五月女慧ピアノリサイタル」開催します(9/1)

114日(日)午後2時30分開演
五月女慧ピアノリサイタル

フランスを拠点に世界で活動しているピアニスト・五月女慧さんが、父親である洋画家・五月女幸雄さんの故郷である下野市でソロリサイタルを行います。
[演奏予定曲]
キラキラ星変奏曲(モーツァルト)、舟歌(ショパン)、華麗なる円舞曲(ショパン)、アヴェ・マリア(シューベルト)ほか

前売券:おとな1,500円、中学生以下1,000円 ★9月7日(金)前売開始
 前売券の取扱いについては、自主事業のチケット購入方法をご覧ください。
市内各公民館、FKDインターパーク店チケットぴあ、e+での取り扱いは終了しました。
グリムの館(0285-52-1180)へ、直接お問合わせください。

 e+(イープラス)での購入は下記からどうぞ。
  五
月女慧
   携帯電話からは こちらから

◆11月4日は、下野市内でさまざまな催しが予定されています。
 天平の芋煮会は天平の丘公園で午後1時まで、 
 生涯学習情報センターまつりは生涯学習情報センターで午後2時まで、
 水道施設見学会は水道庁舎で午前11時30分まで、開催しています。
ピアノリサイタルは午後2時30分からですので、それぞれのイベントが終了した後に、ぜひご来場ください。
秋の公園を散策し、ゆったりとした気分でコンサートをお楽しみいただけます。
(上記イベントについては、各ホームページをご覧ください) 

[プロフィール]
浦和市(現さいたま市)生まれ。 10歳で渡仏。大作曲家オリヴィエ・メシアンとその夫人イヴォンヌ・ロリオ女史に才能を認められ、同女史のもとで研鑽を積む。15歳でパリ国立高等音楽院に入学。ミシェル・ベロフ氏に師事する。ピアノ科と室内楽科を、プルミエル・プリ(一等賞)を得て卒業。在学中より、フランス国営テレビ、NHK出演やコンサートで活躍。その後、フィレンツェで、エドヴィン・フィッシャーの高弟で、イタリア音楽界第一人者であるピエール・ナルチーゾ・マージのもとで研鑽を重ね、イタリア各地での演奏活動を広める。ミラノのヴェルディ・ホール・リニューアル記念コンサート“バッハ・ピアノ協奏曲全曲演奏会”では、二夜にわたり連続出演し、好評を博す。イタリア国営テレビRaiTreで放映された。 クララ・シューマン国際ピアノコンクール、ロベルト・シューマン国際ピアノコンクール、アドリアーノ・グアルニエーリ・ピアノコンクールなど数々のコンクールに入賞。イタリア、スイス、ドイツ、フランス各地の音楽祭に招待出演。これまでに、ツヴィカウ管弦楽団、ベルーノ室内管弦楽団、サン・マルティーニ室内管弦楽団、ラヴェンナ市立交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団(小泉和裕氏指揮)、栃木県交響楽団(山下一史氏指揮)と共演。日本においては、故團伊玖磨氏のTalk&Musicシリーズに始まり、さいたまアンサンブル(青山聖樹、河野文昭、玉井菜採各氏)、デュオ(パリ管弦楽団副コンサートマスター・千々岩英一氏)、クインテット・ディ・フィレンツェ(フィレンツェ5月祭管弦楽団首席奏者たち)と共演するほか、定期的にソロ・リサイタルを行っている。 2008年東京文化会館でのリサイタルでは音楽各誌にて好評を博した。イタリアのフェニックス・クラシックスから初CDをリリース。 この春15年にわたるイタリア音楽生活からその拠点を故郷パリに戻し、演奏活動を続けるかたわら後進の指導にもあたっている。また現代音楽事情をテーマに執筆を始める。幼年時代のパリ回想からフィレンツェの華やかな演奏家生活などはやくも注目を浴びている。

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