記念植樹を行いました(3/29)

3月28日、日独交流150年を記念して菩提樹の記念植樹を行いました。

昨年3月に行う予定でしたが、震災の影響で延期になっていました。

また、グリム童話初版発行200年を記念して、ハシバミの木も植えられました。

ハシバミは、グリム童話「灰かぶり(シンデレラ)」にも登場する木です。
優しい母親を亡くした灰かぶりは、ハシバミの枝を母親のお墓に植えます。
継母たちに冷たい仕打ちを受けた灰かぶりが、そのハシバミの木の下で涙を流すと、ハシバミの木はどんどん成長します。
ある時、お城で行われる舞踏会へ行けなかった灰かぶりは、ハシバミの木の下でお祈りをします。
すると、どこからともなく小鳥がやって来て、綺麗なドレスや金色の靴を灰かぶりに届けてくれました。

この2本の木が大きく育つように、日本とドイツの交流も、どんどんと大きく広がっていくことを願っています。

記念植樹の様子はとちぎテレビで放送されました。→とちテレニュースカレンダー

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