[図書コーナー]赤ずきんを特集しています(5/23)

グリムの館2階 図書コーナーでは、グリム童話やドイツに関する書籍・絵本を自由にご覧いただけます。

現在、グリム童話の中でも特に多くの方に知られている「赤ずきん」をテーマにした書籍を展示しています。

童話は、文学としてだけではなく、民俗学や社会学など、幅広いジャンルの研究対象となっています。redhood
また、赤ずきんをモチーフにした創作童話や、パロディ本など、新しい作品も生み出しています。
物語の背景を深く探ることで、より一層物語の世界を楽しむことができます。
ぜひ、新しい視点で「赤ずきん」をお楽しみください。

[ご紹介している書籍]
「だれが『赤ずきん』を解放したか」金成陽一(大和書房)
「赤ずきんちゃんは狼だった」清水 正(鳥影社)
「大人が読む『赤ずきん』」岡光一浩(鳥影社)
「『赤ずきん』のフォークロア」私市保彦・今井美恵(新曜社)
「民話の森の歩きかた」樋口 淳(春風社)
「赤頭巾ちゃんは森を抜けて」ジャック・ザイプス(阿吽社)
「もうひとりの赤ずきんちゃん」筒井敬介(小峰書店)
「赤ずきんちゃんがずきんを脱いだようです」5月病マリオ(マイクロ・マガジン社)
「もうひとつの赤ずきんちゃん」西川律子(銀の鈴社)
「ガール・イン・レッド」ロベルト・インノチェンティ(西村書店)

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