ゲームを通して自然に親しみ、その仕組みを楽しく学ぶ「ネイチャーゲーム」。
新型コロナウイルス感染症により中止となった「6月~若葉~」に代わり、~芽吹~を開催、無事終了しました。
あいにくの曇り空で小雨がちらつく天候でしたが、全てのプログラムを行うことができました。
まずは「森の色あわせ」。
配られたカードに描かれた色と同じ色を森の中から見つけます。
同じと思って見つけた色も実際にカードと並べてみると違う色だったり、同じ“緑”“茶色”でも様々な色に分かれていることに気が付きます。
次の「フィールドビンゴ」も、森の中からビンゴカードに書かれた「くものす」や「ちくちくするもの」を探します。
たくさん見つけて、たくさんビンゴを作ります。
自然の中から人工物を探す「カモフラージュ」は大人でもなかなか全問正解にはならず、保護者の方にも人気のプログラムです。
最後の「目かくしトレイル」は保護者の方に協力いただき、子どもたちだけでチャレンジするプログラムです。
バンダナで目隠しをした状態で、園内に張られたロープを辿ってゴールを目指します。
足の裏から感じる触覚や、足音を聞き取る聴覚だけを頼りに前に進みます。
普段は何気なく見過ごしている公園も、感覚を敏感にしてじっくりと木や花を見ることで新しい発見がたくさんありました。お近くの公園で遊ぶ時にも参考にしてください。
ご参加くださった皆さま、指導いただきました宇都宮ネイチャーゲームの会の皆さま、ありがとうございました。
次回は6月開催、5月からの参加募集を予定しております。
詳細が決まりましたら公式サイト等でお知らせします。