グリムの館2階 図書コーナーでは、グリム童話やドイツに関する書籍・絵本を自由にご覧いただけます。
現在「冬のグリム童話」と題し、冬が舞台のお話や、雪の場面が特徴的なお話を紹介しています。
ドイツは日本より緯度が高く、森や山が広がる地域では多くの雪が降り積もるそうです。
グリム童話が出版された19世紀は、今よりももっと暗い森や寒い冬が身近だったのかもしれません。
また、ドイツの冬で有名なのがクリスマスマーケットです。
ドイツのクリスマスを紹介する書籍も展示しています。
ぜひドイツの冬を感じてください。
［ご紹介している書籍］
「しらゆきひめ」（教育画劇）
「ゆきしろとばらあか」（岩崎書店）
「ホレのおばさん」（チャイルド本社）
「こびとのくつや」（金の星社）
「森の中の3人の小人」（TBSブリタニカ）
「ほしのぎんか」（チャイルド本社）
「ドイツ・クリスマスの旅」谷中 央（東京書籍）
「クリスマスの文化史」若林ひとみ（白水社）