第4回グリム童話賞作品集販売します(8/4)

2003年(平成15)年度に、「風」をテーマに募集した「第4回グリム童話賞 入賞作品集」を電子書籍で販売します。
一般の部5作品、中学生以下の部4作品と審査員講評を掲載しています。
販売価格は200円です。

【一般の部】
大 賞 「さあ行こう。」 円井七三
優秀賞 「北風のつぐない」 野村かほり
優秀賞 「不思議な風車」 福迫久美子
佳 作 「ルール・ブルーの蒼い猫」 空猫軒
佳 作 「とのさまは風がきらい」 ごぼうまき

【中学生以下の部】
大 賞 「白い小鳥」 東田直樹
奨励賞 「レノレアの風」 黒川千聡
奨励賞 「愛の風」 仲田成美
奨励賞 「風にクチナシの花束を。」 瀬下万美子

※一般の部佳作「ルール・ブルーの蒼い猫」は、作者の意向により掲載しておりません。

中学生以下の部大賞を受賞された東田直樹さんは、絵本作家、詩人として執筆活動をおこなっているほか、講演会活動も全国で行っています。
 東田直樹さん作品:「勇気はおいしいはず」小学館
 東田さん作品ページ(amazon)

購入は、下記ページを確認の上、販売サイトをご覧ください。
作品集のご案内

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「名作洋画劇場」終了しました(8/2)

不朽の名作を大スクリーンで上映する「名作洋画劇場」を開催しました。
今回上映したのは、オードリー・ヘプバーン主演「ローマの休日」と、ヴィヴィアン・リー主演「哀愁」の2作品。
往年の大女優の魅力と、切なくも美しいラブロマンスが堪能できる作品でした。

午前・午後と続けて、2作品ともご鑑賞いただいた来場者が多かったように感じました。
暑い日にも関わらず、遠方からもご来場いただきありがとうございました。

また、ロビーに設置したアンケートボードには、次回以降、上映を希望する映画タイトルを書いていただきました。
ぜひ参考にさせていただきます。
アンケート

また10月には、日本の名作映画を上映する「第2回名作映画祭」を開催します。
こちらは東京国立近代美術館フィルムセンターが所有する、オリジナルフィルムを上映する「優秀映画鑑賞推進事業」によるものです。
詳しくはこちら「名作映画祭を開催します」をご覧ください。

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8/2「名作洋画劇場」開催します(7/30)

グリムの森 名作洋画劇場
ローマの休日 / 哀愁

Roman Holiday (1)-2 Waterloo Bridge- (1)-2

日時:2014年8月2日(土)
10:00~ 「ローマの休日」
13:30~ 「哀愁」
作品は、ともに字幕です。

入場料:前売券 500円
1枚の入場券で2作品鑑賞できます。
前売券取扱所:グリムの館、下野市内公民館
※現在は、グリムの館窓口のみでのお取り扱いです。
※遠方にお住まいの方は、グリムの館で取り置き(電話、メール等で前売券を予約、当日お渡し)もできます。お問い合わせください。

あらすじ:
「ローマの休日」
Roman Holiday (5)-2 ローマに滞在中の某小国の王女アン(ヘプバーン)は公務に疲れ、ある夜自由を夢見て公邸から脱走する。アンを保護したのは新聞記者のジョー(ぺック)。彼はカメラマンの友人(アルバート)と共にスクープをものにしようとするが、二人の間には恋が芽生えて・・・。品性と奔放さが絶妙なバランスのオードリーはまさに王女役にぴったり。画面の中に飛び込んでその細いウェストを抱きしめたくなるような“妖精オードリー”誕生の記念すべきラブ・ロマンスの永遠の名作。
「哀愁」
Waterloo Bridge- (2)-2 第一次世界大戦下のロンドン、空襲の時ウォータール橋で出会う運命の二人、英国将校のロイと踊り子マイラの悲恋を描いた恋愛映画の不朽の名作。この二人に誰もが納得の美男美女、ロバート・ティラーとヴィヴィアン・リーを配し、戦火の下、運命のいたずらによって悲劇的なラストを迎えてしまう美しくも悲しい恋物語である。マービン・ルロイ監督のつむぎだす美しい場面の数々は観る者を魅了する傑作になっている。オーソドックスな作りがかえっていつまでも古さを感じさせない永遠の恋愛映画といえよう。
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