しもつけ市民芸術文化際の関連イベントとして開催しました「グリムミュージックフェア」が終了しました。
当日は肌寒い天候でしたが、市内はもちろん、市外からもたくさんご来場いただきました。
第一部は、宇都宮市出身のストーリーテラー・八重幡典子さんによる「やえちゃんのおはなしパレード」
手遊びやわらべ歌などで一緒に体を動かしたあとに、グリム童話「ブレーメンの音楽隊」と「狼と7匹の子ヤギ」の語りを行いました。
ギターの演奏が、時には伴奏になったり、時には効果音になったり、まるで劇を見ているような素語りでした。
公演の様子は、八重幡さんのブログでもご紹介いただいています。
→ストーリーテリング「愛依の風」
第二部では、市内で活動している音楽団体による合唱コンサートを行いました。
野ばら幼稚園年中組の皆さんによる、元気のいい歌とダンスはとてもかわいらしく、上手にできました。
しもつけKidsハーモニークラブの皆さんは、少人数ながらとてもきれいな歌声を聞かせてくれました。
さくら合唱倶楽部の皆さんと一緒に歌う曲は、大人の声と子どもの声が上手く混ざり合い、素晴らしいハーモニーでした。
石橋高校の皆さんは、司会や曲紹介なども生徒さんが担当し、アンコールも含めて、とても楽しい合唱でした。
カンタービレの皆さんは、大人の歌声でとても素敵でした。
なかなか聞く機会のない、自治医科大学の校歌も歌ってくださいました。
第三部は、日光市在住、とちぎ未来大使でもある、ソプラノ歌手・石井真由美さんのコンサートです。
迫力のあるハイソプラノの歌声と、楽しいトークで、あっという間に時間が過ぎました。
終演後、お客さまから「感動して涙がでてきた」というご感想もいただきました。
歌の素晴らしさ、楽しさが伝わった公演になったならば、とてもうれしいです。
ご出演いただいた皆さまはもちろん、ご来場いただきました皆さまにも、改めて感謝申し上げます。
ありがとうございました。
次回、グリムの館の公演は、
12月15日（日）弦楽四重奏「ジ・アニメ」
です。
ディズニーソングやジブリソングを演奏するほか、うたのおねえさんと一緒に歌うコーナーもあり、小さなお子さまと一緒に楽しめるクラシックコンサートです。
グリムの森のイルミネーションも点灯していますので、コンサートを鑑賞の後、イルミネーションを楽しんでお帰りください。
詳しくは、
弦楽四重奏「ジ・アニメ」開催
をご覧ください。