第12回「グリム絵画展」決定しました(1/26)

1月21日、22日の両日、搬入を受付しました第12回グリム絵画展。
24日に審査を行い、下記の作品が入賞となりました。

一般の部 大賞
「秋深し(天平の丘公園)」堀之内 貢

幼小中の部 大賞
「くだものかご」早野琴音

その他の賞は以下の通りです。
【一般の部】
準大賞

 「公園の秋」関谷文夫/「天平の秋」大塚昌子/秋深し(キララ館)」入澤八重子
グリム賞  
「天平の岡」永井キク/「初夏の公園」青山初枝/「春色姿川」木村英子/ 
「防人街道」石原美子/「夕暮れの六角堂」増野喬

特別賞
 「早朝のかがやき」髙橋利子/「華蔵寺八角堂」生沼キミエ/「垂乳根銀杏」秋山尚江/
 「下野秋晴」石井金吉/「一段落のころ」黒須眞知子

観光協会長賞
 「夏の日」野口八重子
白馬会賞
 「雪の慈眼寺」若林三男

【幼小中の部】
準大賞

 「あっザリガニみーつけた!」小林愛奈/「グリムの館」宮﨑真比呂/「たのしいゆうえんち」梁晴恵
グリム賞
 「つかまえたよ!カブト虫」吉田智貴/「おおきなしゃぼんだま」高村和希/「ゆうえんち」仁平帆乃花/
 「つるまき公園からの風景」難波明珠子/「大きな木」井上虹乃

特別賞
 「運動会のつなひき」小林信悟/「ほいくえんまつりでザリガニをつったよ」高橋青葉/
 「あじさいとありの行列」宮本凌/「花火を見にいったよ!」和田部咲來/
 「カブト虫がいっぱい」小谷恭平/「みんながあつまるアメニティパーク」富田星翔/
 「グリムのおうち」橋本勝生/「ヒマワリ」岡本明日霞/「グリムの館・春」満身紗矢香/
 「畑から見た風景」澤幡脩真/「畑から見た風景」松沼冴瑛/
 「大きな木とかくれんぼ」海老原耀翔/「大好きな秋」鈴木優紀乃

同賞内の順番は、搬入の受け付け順です。
第12回グリム絵画展の入賞・入選作品278点は、2月5日から12日まで、
グリムの館多目的ホールで展示します。
ぜひご来場ください。

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グリムの館 周辺道路工事のお知らせ(1/24)

◆◇◆グリムの森周辺の工事は終了しており、通行可能です◆◇◆

グリムの館周辺について、下記の通り、道路舗装工事を行っております。
ご来場のお客さまには、充分ご注意くださいますよう、お願いいたします。

1.工事名   補23 公共下水道路面復旧工事(第10工区)
2.工事場所  下野市下古山地内(下記図面参照)
3.工事期間  平成23年11月30日~平成24年3月12日
4.工事時間  午前9時~午後5時
5.交通対策  工事期間中の午前9時から午後5時までの間、車両通行止めになりますので、
        交通誘導員の指示に従い通行していただきますようお願いいたします。
6.施工業者  三栄工業株式会社

7.工事場所地図(赤く塗られている道路です)
文教通り(地図内黄色に塗られている道路)から入り、グリムの森正門前からその先、西へ抜ける道路です。

グリムの森正門、駐車場付近は工事車両が出入りすることもあります。
駐車場へ入る場合には、誘導員の指示に従ってください。
駐車場の北側入口は、通常通りご利用いただけます。

[文教通り~グリムの森駐車場 北側入口]
①古山小学校の角を西(宇都宮方面から来ると右、小山方面から来ると左)へ曲がる。
小学校を右に見て道なりに進む(右へカーブしているがそのままカーブに沿って進む)。
その先の信号を直進し、畑の中の十字路を右に曲がる。
そのまま進むと右手にグリムの森が見えるので、その先が駐車場入口です。

②新田上交差点を南に直進し、右手に三宮神社~CKP駐車場があるので、駐車場の角を右に曲がる。
道なりに進むと左手側に駐車場が見えてきます。

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第12回「グリム童話賞」決定しました(1/19)

昨年4月より募集をおこないました「第12回 グリム童話賞」について、慎重かつ厳正な審査を行った結果、下記の通り入賞作品並びに入賞者が決定しました。

【一般の部】
大 賞 
 「白い背中」 久門 麻耶海(北海道)
優秀賞 
 「なが~い道」 かさ まつこ(大阪府)
佳 作 
 「少年タクシー」 前村 絲(群馬県)
 「みちくさ原っぱ」 いながき ふさこ(神奈川県)
 「雨のえんそく」 井手 孝史(千葉県)

【中学生以下の部】
大 賞 
 「トムの旅」 粂川 桃帆(栃木県)
奨励賞 
 「七色の木」 木佐貫 泰雅(兵庫県)
 「メロディーロード」 佐藤 真由香(広島県)
 「ぼくとネコと長い坂道」 西永 朋加(静岡県)
 「道のキモチ」 鈴木 芽依(静岡県)

入賞者の皆さまには、1月16日付で、贈呈式のご案内をお送りしました。
作品応募時に結果通知を希望された方へは、本日通知をしております。
選考委員から特別な評のない場合には、個人への作品の講評はいたしません。

第12回入賞作品集は、グリム絵画展の入賞作品と合同で、2月初旬発行予定です。
販売はグリムの館 売店のみで行います(書店販売はしません)。
作品集の詳細、郵送での販売方法については、改めてお知らせいたします。

[選考委員選評](要約、抜粋しています)
平成23年は、日本人にとって、忘れることのできない年であった。
未曾有の震災と甚大な被害、いまも予断をゆるさない被災の現実は、私たちの心と体をいまも揺さぶりつづけている。
そういう現実のなかで童話になにができるだろうか? 
それでも、全国から一般の部では339編の創作が本賞に寄せられ、「語ることをやめない」「新しい創造をもとめる心」は、けして挫けてはいなかったことがしめされた。
寄せられた作品群をまえにして、選者たちも、心をひきしめ、いま書くことの意味を問いかけながらの選考であった。

中学生以下の部は、眼鼻だちの整ったうまい作品を選ぶのではなくて、若い感覚や表現、言葉のもつエネルギー、さらには身のまわりの現実にもちゃんと眼をくばっている作品に評価を与えようと考える。
作り物の架空のお話を上手に書けばいいというものではない。
ファンタジー・ゲームのシナリオみたいな作品が多いのは、時代がらしかたがないとは思うが、大事なのは「心」を描けているか? いや、描こうとしているかのとりくみのように思う。
奇抜な事件がおこれば、おもしろいというだけでは、創作する意味が弱くなるのではないだろうか。大人には思いもおよばない感性をいつも期待している。

★入賞作品の取り扱いについて★
入賞した作品の著作権は主催者(財団法人グリムの里いしばし)に帰属します。
作品を商業誌、個人誌、ホームページ、ブログ等に掲載する場合には、事前に許可を得てください。

★入賞作品以外の取り扱いについて★
入賞作品以外の応募作については、著作権は応募者に帰属します。
応募原稿は、3年間保管したのち処分します(返却はしません)。
その間、主催者が管理する媒体に作品を掲載する場合、またその他の団体から利用の希望があった場合には、直接ご本人へ連絡しますす。

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