第14回「グリム絵画展」決定しました(2/1)

1月25日、26日の両日、搬入を受け付けました第14回グリム絵画展。
1月29日に審査を行い、下記の作品が入賞となりました。

一般の部 グリム大賞
一般の部大賞「烏ケ森公園」「烏ケ森公園」川勾英雄

幼小中の部 グリム大賞
幼小中の部大賞「早く帰ろう」「早く帰ろう」難波明珠子

その他の作品は以下の通りです。
【一般の部】
グリム準大賞
「初秋の姿川」入澤八重子/「晩秋の姿川」大根田登美子/「姿川慕景」菊田一馬
グリム賞
 「淡墨桜」石原美子/「白鳳文化を偲ぶ」伊澤菊恵/「やすらぎ橋散歩道」古島淑子
 「味な店」関谷文夫/「池のハーモニー」渡辺美代
特別賞
 「麦秋…うつろい」八下田洋子/「合掌の桜」亀田紀子/「水鏡に惹かれて(天平の丘)」實吉靜江
 「蔓巻公園」木村英子/「県道146号 It’s gonna be a bright」中澤吉巳
白馬会賞
 「安国寺」永井キク
観光協会長賞
 「慈眼寺」生沼キミエ
国際交流協会長賞
 「風薫る林道」平塚末子

【幼小中の部】
グリム準大賞
「ながぐつをはいたねこ」髙田侑奈/「ザリガニつれたよ!」渡邉瑞生/「森の中の館」篠崎菜花
グリム賞
 「ママだいすき」平出稟温/「ながぐつをはいたねこ」堀井駿汰/「花火大会」仁平帆乃花
 「ぼくとカブトムシが集まる木」鈴木和望/「ふん水のあるグリムの館」高久颯太
特別賞
 「ながぐつをはいたねこ」斎藤悠希/「すてきなながぐつ」古賀美由/「きんのがちょう」戸野塚航汰
 「いちょうの木」山家楓花/「下野名産物かんぴょう」鈴木わかば/
「アメニティーパークと大きな風車」稲木冴華

同賞内の順番は、搬入の受け付け順です。
第14回グリム絵画展の入賞・入選作品341点は、2月16日から23日まで、グリムの館多目的ホールに展示します。
詳しくは「第33回企画展」チラシをご覧ください。

入賞作品を掲載した「作品集」は、電子書籍として販売しています。
作品集の販売・購入についてはこちらでご確認ください。

【審査員総評】

一般の部
今までの作品と比べ、意識的・意欲的に作家の気持ちが表現されている作品があり、見る者の心を引く作品があった。
単なる樹木を風景画として描く作品ばかりでなく、個々の独自の表現による作家の特質が表れている作品も溢れている。

幼小中の部
全体的に発達段階に応じて、自分なりに表現している作品が多かった。特に、入賞した作品は、作者の心情や自分なりの色や形、描き方などを工夫して表現していた。
今後、幼児の作品については、子供のものの見方や考え方、感じ方などを大切にし、自由に表現することが望まれる。

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