4/29&30 出店者を募集します(2/1)

グリムの森「グリムの館」では、2017年4月29日(土)と30日(日)の2日間、音楽を楽しむイベント「グリムの森 大音楽祭 2017」を開催します。
この期間中、飲食物や雑貨などの販売を行う出店者を募集します。
一緒にイベントを盛り上げてください!

[日時]
2017年4月29日(土)、30日(日) 10:00~17:00

[会場]
グリムの森(屋外)※雨天決行

[募集数]
10店舗

[出店料]
1日あたり1,000円

[出店できる団体]
・市内で活動をしている、または下野市商工会・石橋商工会の会員になっている業者
・過去1年以内に、グリムの森において出店実績がある団体

[小間(ブース)について]
1団体1小間 3m×3m。
営業に必要なテントや机、椅子は出店者でご用意ください。
電気、水道の使用も可能です。詳細は要項をご確認ください。
火気器具を使用する場合には、要項に定められた消火器をご用意ください。
出店場所、配列については、事務局にお任せください。

[出店物について]
飲食物や雑貨など。
イベントの趣旨に合わない物品は、取り扱いをお断りすることもあります。
食品を扱う場合には、食品衛生法等の関連法令を遵守し、必要な書類を提出してください。

[申込方法]
「出店希望申込書」及び「臨時出店の概要」(飲食物販売の場合)に必要事項を記入の上、下記方法で提出してください。
・受付日時 2月10日(金)~2月24日(金)8:30~17:00 ※火曜日休館
・受付方法 グリムの館へ持参、FAX(0285-52-1181)、
      メール(info@grimm-no.net)にて送付
また、申し込みにあたっては、必ず「募集要項」をご確認ください
申込をした時点で、要項の内容についてはすべてご了承いただいたと判断いたします。

[出店者の決定について]
提出いただいた書類の審査により決定します(応募者多数の場合は抽選)。
出店の可否は郵送にてご案内いたします。

大音楽祭 募集要項・注意事項
大音楽祭 申込用紙

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第17回「グリム絵画展」決定しました(1/27)

1月21日、22日の両日、搬入を受け付けました第17回グリム絵画展。
1月24日に審査を行い、下記の作品が入賞となりました。

一般の部 グリム大賞

「公園の片隅」大島照代

幼小中の部 グリム大賞

「姿川サイクリングロード」深谷真優子

その他の作品は以下の通りです。
【一般の部】
グリム準大賞

「睡蓮(天平の丘公園)」石原美子/「大地の恵み(夕顔)」平塚正光/「薬師寺城跡の里山」川勾英雄
グリム賞
「野分あと」渡辺美代/「水辺の風景(薬師ヶ池)」青山初枝/「ポピーの詩」小金沢久枝
「雪化粧」髙橋利子/「姿川秋天」石井金吉

一般社団法人下野市観光協会長賞
「小さな川」亀田紀子
白馬会賞
「木漏れ日の檪林」渡邉成一
国際交流協会長賞
「グリムの小径」中山三男
特別賞
「龍興寺と道鏡塚」川勾英雄/「淡墨桜(天平の丘)」木村英子
「ゆうがおの里(ふれあい館)」伊澤菊恵/「グリムの森」北原照子/「秋の姿川」大栗正道

【幼小中の部】
グリム準大賞

「発表会パラパラクリスマスメドレー」木村幸乃/「ピアノをひく自分」曾根田菜結
「負けちゃった! 豆台風」島﨑優次

ルードヴィッヒ・エーミール・グリム賞
「夏のグリムの館」早瀬 祥
グリム賞
「雪だるま」永井孝樹/「木と家」前川理武也/「緑がいっぱいグリムの館」五十畑茉那
「大きな木」畑田海斗/「木と家」阿部亜美

特別賞
「木と家」阿部珠実/「おともだちのいえのねこ」大橋結月/「ブレーメンの音楽隊」浅野華乃音
「木と家」島山智希/「木と家」田中里奈/「ゾウがいる町」石坂沙桜

第17回グリム絵画展の入賞・入選作品325点は、2月12日から19日まで、グリムの館多目的ホールに展示します。
「第36回企画展」チラシ

入賞作品を掲載した「作品集」は、電子書籍として販売しています。
第17回の入賞作品集は、2月12日以降に販売予定です。
作品集の販売・購入についてはこちらでご確認ください。

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第17回「グリム童話賞」決定しました(1/16)

昨年4月より募集を行いました「第17回グリム童話賞」(テーマは「月」)について、慎重かつ厳正な審査を行った結果、下記の通り入賞作品並びに入賞者が決定しました。

【一般の部】
大 賞
「骨董店フル・ムーン」 水城 文恵(東京都)
優秀賞
「トビウオと朝の白い月」 村上 あつこ(東京都)
「月あかり洋裁店」 ひろい れいこ(東京都)
佳 作
「月夜のはがき」 尾崎 順子(兵庫県)
「月の夜はさわがしい」 おの かつこ(東京都)
「お月さまはなぜかける」 ゆずりは さとし(東京都)

【中学生以下の部】
大 賞
「満月の夜の不思議な話」 栗林 紘大(栃木県)
奨励賞
「月とライオン」 佐藤 なつみ(宮城県)
「月のろうそく」 蓬田 萌乃香(栃木県)
「お月様の相談所」 岡田 渚子(栃木県)

入賞者の皆さまには、1月13日付けで、贈呈式のご案内をお送りしました。
作品応募時に結果通知を希望された方へは、本日発送予定です。
選考委員から特別な評のない場合には、個人への作品講評はいたしません。

大賞作品は、2月12日から開催します「第36回企画展」会場にて掲示します。
入賞作品を掲載した「作品集」は、電子書籍として販売しています。
発売は2月中旬を予定しています。
作品集の販売・購入についてはこちらでご確認ください。
作品集には、入賞作品10編と、選考委員による総評、各作品への講評も掲載いたします。

【審査員講評】(要約・抜粋しています)
 本年度は『月』がテーマであった。月にまつわる昔話や伝説、そして物語はたくさんあり、新しく創作するのは難しいところがあったかもしれない。また、それだけに、意欲的にとりくんだ応募者のみなさんには敬意を表したい。
 最終選考で選者の高得点を集めた3編のうち、華やかな物語のかげに隠れた主人公の思いが書かれた水城文恵さんの「骨董店フル・ムーン」が大賞に選ばれ、命をつなぐ者の心のつながりがうまく描かれた「トビウオと朝の白い月」(村上あつこさん)、読む者の心をあたためてくれる作品「月あかり洋裁店」(ひろいれいこさん)が優秀賞に選ばれた。佳作作品は、発想が類型的であったり、物語展開に疑問があったりと、その細部で3編に及ばなかった。
 文章量に制限がある中では収まりきれないものがあるのかもしれないが、ストーリー展開のうまさや面白さ、アイディア以上に、それを支える“作者から語りかける心”を大切にしてほしい。

 中学生以下の部の応募作品は、ファンタジーの世界をなぞったり、アニメのような仮想世界を描く傾向がある。一見奇抜で面白い展開ではあるが、そこに作者の思いがこめられてこそ物語が面白いのであり、ゲーム感覚の一時的な愉快さだけでは、後に残るものはない。
 お話を考えながら、ストーリーのどこに『自分の心や願い』がこめられているか、なぜこの話が書きたいのか、と立ち止まって考えてみることが必要である。

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